「踊りに行くぜ!! Vol.10 Spacial in ITAMI」のフリンジイベントとして、スピーチ大会が催された。全国各地からダンサー、振付家、アドミニストレーター、そして美術分野のパフォーマーなどが集まり、スピーチを行うという催しだ。私も末席を汚す形で、この晴れがましい場に呼んでいただいた。…
うーちゃんとくまさんのダンス談義 2009年秋 (上念省三)10.02.27
最近、「音楽劇」ってよく聞くけど、オペラやミュージカルとはどう違うんだろう? うーん、難しいねぇ。クルト・ワイル+ブレヒトの『三文オペラ』も邦題ではだいたい「音楽劇」で、ミュージカルとは言われないけど、ほとんどミュージカルのように上演されてる。ミュージカルってアメリカ生れのもの、っ…
「踊りに行くぜ!!vol.10 清水文化センターマジカルダンスツアー」10.02.04
『踊りに行くぜ!!』というタイトルを初めて耳にしたとき、ちょっと慣れない感じがしたのを覚えている。劇場でダンスを見ることは、ダンサーが招聘されて公演が開催されるというイメージが強かったので『踊りに行くぜ!!』というよりも『踊りに来るんだね。』という印象があったのだと思う。一瞬、何だ…
しずかなこえproject「LOVE practice 2009 vol.4」(樋口ヒロユキ)09.11.08
先日「しずかなこえproject」という集団による「LOVE practice 2009」という舞台を見てきた。振付、演出を担当する布谷佐和子(ぬのたにさわこ)は、大阪造形センターの出身。在学中、維新派の公演に参加して身体表現に触れ、泉克芳にダンスを学んだ、とプロフィールにある。…
うーちゃんとくまさんのダンス談義 2009年残暑 (上念省三)09.10.27
なんか、ダンスの公演が減ってない? 私たちが行かなくなったのかなぁ…。うーん、確かに、京都芸術センターの情報コーナーでも、ダンスの棚がちょっと空いてるよね。しかもよく見ると、ワークショップのチラシが多くて。小規模な公演や、地域のイベントと一緒になった出演機会が増えてるのかもしれない…
うーちゃんとくまさんのダンス談義 2009年初夏 (上念省三)09.08.30
ダンスって、踊る場所や空間によって、ずいぶん変わるよね。そりゃ音楽でも演劇でも何でもそうだろうけど、からだ一つ、ってところがあるからかな。演劇なら、たいていセットで空間を作りこむけど、ダンスだと素の舞台を使うことが多いよね。…
うーちゃんとくまさんのダンス談義 2009年春 (2) (上念省三)09.07.05
劇場じゃない場所での公演って、なかなかスリリングだよね。誤解されるといやだけど、特にダンスなんか、劇場なんてなくてもできる、身一つあればいい、っていつも思いながら、見てるんだ。…
うーちゃんとくまさんのダンス談義 2009年春 (1) (上念省三)09.06.05
前のお話で、ピーピング・トムの作品の背景になることを、ポストパフォーマンストークで説明してもらって、腑に落ちたよね、って言ってたけど、やっぱり作品について、少しガイドがあると助かるよね。神戸女学院大学舞踊専攻の第3回公演で、教授の島崎徹さんがいろいろと楽しくお話してくださった中で、最…
ニブロール『no direction。』 (亀田恵子)09.05.22
いろいろな言いかたで「時代」が語られている。「高度情報化社会」「格差社会」「都市への一極集中化」「農村部の過疎化」「多様化」「均質化」「少子高齢化」などなど、世の中が「○○化」という言いかたで、どんどんまとめられていくように思える。確かにインターネットは普及し、これまでとは違うか…
ジョン・ノイマイヤー『人魚姫』石井潤『game』 (古後奈緒子)09.05.14
2つのバレエ団の公演を連続して関西で目にする機会があった。いずれも高度に様式化された伝統芸術に、表現やコミュニケーションといったその根っこのところで触れさせてくれた。「目からウロコ」の鑑賞体験を、併せてお伝えしたい。…

