うーちゃんとくまさんのダンス談義
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produced by 上念省三(じょうねん・しょうぞう)
演劇、宝塚歌劇、舞踊評論。「ダンスの時間プロジェクト」代表。神戸学院大学、近畿大学非常勤講師(芸術享受論実習、舞台芸術論、等)。http://homepage3.nifty.com/kansai-dnp/(撮影:斉藤誠)
2009年冬 (1)「疲労しつつある私たち」
1月下旬から3月にかけてって、すごく公演が多いけど、長い期間のプロジェクトや選考のまとめの公演があって、面白かったね。「芸創→精華連携企画 コネクト vol.2」もその一つ。11月に芸術創造館で7つの団体が作品を上演して、審査員(川下大洋、服部滋樹、ヤノベケンジ、谷口純弘)によって選ばれた作品が、改訂の上、上演されたわけです……
2009年冬 (2)「強さと深さ」
京都芸術センターの「演劇計画」で白井剛さんの『blueLion』(2月13日)が上演されて、鈴木ユキオ(金魚)さんが来ておられたので、『言葉の先』(2月19日、アトリエ劇研、京都)、『Love vibration』(「踊りに行くぜ!! SPECIAL」、2月21日、アイホール、伊丹)と続けて鈴木さんを観れたのは、面白かったね。1週間ぐらいの間に1人のダンサーを3つの作品で観る……
2009年春 (1)「祝祭的である身体」
前のお話で、ピーピング・トムの作品の背景になることを、ポストパフォーマンストークで説明してもらって、腑に落ちたよね、って言ってたけど、やっぱり作品について、少しガイドがあると助かるよね。神戸女学院大学舞踊専攻の第3回公演(2月27日、神戸女学院大学エミリー・ブラウン記念館スタジオA、西宮)で、教授の島崎徹さんがいろいろと楽しくお話して……
2009年春 (2)「おでこコツンは、何のしるし?」
原田みのる+高野裕子の『transform』(5月4日、itohen、大阪)も、劇場じゃないところでの公演。原田さんはNoism08を2008年の『Nameless Hands – 人形の家』で退団して、今はフリーで活動をしているダンサー。高野さんは大阪芸術大学を卒業して、今は神戸女学院大学舞踊専攻在学の現役生。popol-vuhの公演にも参加したり、幅広く活動しているようです……
2009年初夏「空間の魅力と物語るイノセンス」
ダンスって、踊る場所や空間によって、ずいぶん変わるよね。そりゃ音楽でも演劇でも何でもそうだろうけど、からだ一つ、ってところがあるからかな。演劇なら、たいていセットで空間を作りこむけど、ダンスだと素の舞台を使うことが多いよね。ダンスの時間」をやってるロクソドンタブラックでよく思うんだけど、ダンスの時はたいてい黒い壁をそのまま見せて…
2009年残暑「何に向かって踊っているの?」
なんか、ダンスの公演が減ってない? 私たちが行かなくなったのかなぁ…。うーん、確かに、京都芸術センターの情報コーナーでも、ダンスの棚がちょっと空いてるよね。しかもよく見ると、ワークショップのチラシが多くて。小規模な公演や、地域のイベントと一緒になった出演機会が増えてるのかもしれないね。…
2009年秋「声や身体と「私」の距離」
最近、「音楽劇」ってよく聞くけど、オペラやミュージカルとはどう違うんだろう? うーん、難しいねぇ。クルト・ワイル+ブレヒトの『三文オペラ』も邦題ではだいたい「音楽劇」で、ミュージカルとは言われないけど、ほとんどミュージカルのように上演されてる。ミュージカルってアメリカ生れのもの、ってことかな。…
2010年冬「あえて、この10年または20年」
2009年も終わって、2000年代の10年間が終わったわけです。この10年、ゼロ年代とか言われてるけど、ダンスはどうだったんでしょう? くまさん、どうぞ! え、えぇー? だいたいそういう総括的なことは、好きじゃないというか、趣味に合わないんだけど。そもそも、今コンテンポラリーダンスは「何でもあり」って言われてるわけだし…











